POP・プロモーション事業部 営業5部

村上 博俊

2015年入社

学生時代に働いていたコンビニで「販促物」の魅力に気づく。
大学ではマーケティング分野を中心に学び卒業、広告業界へ。営業5部であこがれの「POP」に携わり、企画から製作まですべてのフローを担当。

CHAPTER01

コンビニバイトで興味を持った「POP」

学生時代は、学校とアルバイトの往復でごく普通の学生生活を送っていました。アルバイトはまじめに続けていて、コンビニ、飲食店、スーパーで働いていました。
その中でもコンビニバイトは楽しくて、実はエキスプレス社で働くきっかけにもなっているんです。私が働いていたコンビニでは、月曜日になるとその週の販促物が送られてきて、そのPOPをアルバイトの僕たちが商品に設置するんですよね。
毎週、販促物を組み立てたりしているとなんだか興味が湧いてきて、「自分もこれ作ってみたい」と思うようになりました。
実際に、目につく販促物で陳列した賞品の売れ行きが好調なことを自分の目で見ていたので、販促物の価値や効果を肌で感じとっていました。そこで大学でもマーケティングの分野に関わりたいと思い、学校選びをしました。会社選択では、広告業界をメインに探していました。
多くの会社を受けましたが、エキスプレス社は面接官が採用担当者ではなく、営業担当者など人事以外の社員でした。実際に現場で活躍されている方からの質問だったので、内容はテンプレート的なものではなくナチュラルなものが多かったように思います。仕事へのイメージがわかりやすく、人柄もおだやかさやユニークさがあり、とても話しやすかった印象です。
最終的には、面接で話した社員の方の雰囲気が自分にマッチしていると思ったので、エキスプレス社への入社を決めました。

CHAPTER02

プライベートでも親しいチームワーク

私の所属する部署は、ドラッグストアやバラエティショップ等で販売されている化粧品の販促物の企画・デザインから製作までを行い、その中で製作の企画営業をしています。コンビニバイトで興味を抱き憧れた仕事に携われたことはとても嬉しいです。
部署には企画営業が4名と専属デザイナーが4名在籍、合計8名のチームで活動しています。人間関係は非常に良好で、頼もしく、優しく、仕事ができるメンバーばかりです。
コロナ禍前は、チームで飲み会に行くことも多く、入社時に上司に紹介してもらったサッカーチームで活動を続けるなど、プライベートにおいても接点があります。社員の「人柄の良さ」は、付き合いが長くなるにつれて再認識するシーンがとても多くなっています。

CHAPTER03

広告代理店の仕事で大切なのは「スピード感」と「期待以上」

仕事をする上で大切にしていることは、お客様に「期待以上の答え」を持っていくことです。
企画営業なので、お客様と打ち合わせをする機会も多いのですが「お客様はこう言っていたけど、本当はこう思っているかな」と思うことがよくあります。その言葉の裏側にある真理を感覚的に読みとって、伝えられた要望やイメージを超える企画提案をすると喜んでもらえることが多々あります。
学生時代の部活動はサッカーでポジションはディフェンダーでした。常にチームの後ろの位置から相手ゴールまでフィールド全体を見渡しながらプレーをしていました。今、お客様や会社から目配りや気配りで評価いただけるのは、その時の経験も役に立っているのかなと思います。
それから、広告代理店に求められる「スピード感」は常に意識しています。案件の多くは、限られた期間で製作します。コロナ禍でリモートワークをされるお客様も増えたので、アポ取りなどこれまで以上に計画的に進める必要があります。スケジュールやタスクをチーム全員が共有し、レスポンスの速さは常に徹底しています。
そのようなことを意識して仕事をしていく中で、お客様に成果物の納品時などに「ありがとう」を直接聞かせていただく機会は、企画営業の担当者として最大のやりがいです。あとは、プライベートで自分が携わったものを見かけると嬉しいです。
時にはミスすることもありますが、同じ失敗を繰り返さないための糧となっているので、結果的に良い経験になっています。

CHAPTER04

今後は新ジャンルにチャレンジ

販促物の素材は、紙やプラスチック・スチールなど本当にたくさんの素材で製作されます。今後は経験のない素材を使ったPOPの製作にもチャレンジしてみたいです。
これからも、様々なPOPに挑戦をしたいという野望があるので、それを叶えるためにまずはできることから行動していきます。

CHAPTER05

一緒に働きたいのは「思いやりがある人」

私もそうだったのですが「どんな人と働くのか」は誰しもが気になる要素だと思います。社員全員本当に優しい人ばかりで、個性豊かで楽しいです。そんな個性的な集団ですが、やるときは一丸で取り組む「一体感」も魅力のひとつだと思います。
エキスプレス社に向いているのは「思いやりがある人」ではないでしょうか。
社内やお客様と密になって仕事を進めるシーンが多いので、相手の状況や感情を考えながら発言できるメンバーがいると仕事がしやすいと思います。思いやりがある人で構成されているチームは、お客様からの評価にも表れています。

【とある1日のスケジュール】

9:00 メール確認/返信
10:00 見積書作成
11:00 社内打ち合わせ(協力会社とホワイトダミー確認)
12:00 昼休憩
13:00 カラーダミー作成/プレゼン資料作成
14:00 社外打ち合わせ(クライアント様にて色校正確認)
15:00 社内打ち合わせ(協力会社とホワイトダミー確認)
16:00 カラーダミー作成/プレゼン資料作成
17:00 メール確認/返信
18:00 退社

 

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