サイン・プロモーション事業部 営業3部

西村 和貴

2019年入社

歴史を学ぶために大学入学とともに上京。学生時代はサークルで番組制作などクリエイティブな活動を経験。現在は、サイン・プロモーション事業部で看板の企画から施工管理までを担当。

CHAPTER01

思い立ったらすぐ行動!

私は、歴史が好きでもっと詳しくなりたいという一心で北海道から上京しました。
大学時代は、博物館や図書館に行って歴史の勉強をすることも多かったですが、同じくらい放送研究会の活動に注力していました。
放送研究会では、グループで番組を制作したり、私自身がその番組に出演したりと、クリエイティブなことを考えている時間が長かった印象です。また番組制作では、いろいろなメンバーの意見をヒアリングしながら企画するので、大変ではありましたがそういう作業が好きでした。
広告代理店も、クライアントの考えを聞きながら企画を組み立てていく業種なので、自分の得意分野を活かせるのではないかと思いました。この経験から、就職活動では広告代理店に絞っていました。
面接では、面接官の人当たりの良さを強く感じました。「心配しなくていいよ」など優しく声をかけてくださったので、落ち着いて面接に臨めました。面接中も自分の話を親身になって聞いてくれたので、入社後も自分のやりたいことを実現できるのではないかと魅力を感じ入社を決めました。

CHAPTER02

「ひとり」を作らないチームの一体感

入社前の印象と入社後のギャップとしては「『ひとり』ではない」ということがいい意味でカルチャーショックでした。
入社前は、自分の役割は一人で果たさなければならない、やらなければならないと思っていました。
しかし実際は、頭を抱えて悩んでいると「大丈夫か」「どうしたの」など上司や先輩が声掛けをしてくれます。
私は営業3部に所属していますが、部署のメンバーはお互いがお互いを気にかけていて、冗談も飛び交うようなおだやかな雰囲気です。

CHAPTER03

やりがいは「お客様の喜び」を自分の目で見られること

仕事をする上では「スピード感」を大切にしています。
速いほど喜んでもらえるので、時間内にできる限りのことは実行するように意識しています。
やりがいとしては、自分の設置した看板がずっと風景として残っていくことです。設置完了した看板を数日後に見に行くと、実際に人が見て使ってくれている様子を目にすることもあります。
最近では、自分が企画提案から設置まで担当したイベントのシンボルになるタワーの写真がTwitterに投稿されていて、自分がつくったモノが、少しでもイベントの雰囲気作りやお客様の喜びに貢献できたと思うと本当に嬉しいです。
もちろん戸惑いやミスもあるのですが、上司がすべての案件を把握してくれていて、大事になる前にサポートしてくれるので安心してチャレンジできています。

CHAPTER04

デジタル時代だからこそ再定義する屋外看板の価値

今後は、看板についてもっと勉強したいと思っています。看板は、プロフェッショナルなもので、ほかの会社ではなかなか経験できないジャンルだと思います。
ただ最近、店舗縮小などの影響で、屋外看板の需要が減っていると感じる方も多いのではないでしょうか。昨今はデジタル技術の発展により、形を変えたデジタルサイネージなどの動く看板も増えてきています。ですがネオン風のサインのように新しいカタチで流行っているアナログなサインもあります。デジタル時代の今だからこそ、動かない看板の価値が生まれると思います。
エキスプレス社といえば、看板以外にもさまざまな販促物を製作できる魅力もありますが、やはり「専門性」にはこだわり続けたいなと。
屋外広告物の意義や魅力をもっと発信したいと思います。

CHAPTER05

仕事だけでなく趣味にもこだわる!

仕事も全力で取り組んでいますが、土日祝日は休みがしっかりとれるので、自由な時間も作れます。
私はとにかく食べることが大好きなので、大食いチャレンジや、牛丼屋のポイント集めキャンペーンに参加するために、1年間毎日欠かさず牛丼屋に通ったこともありました。
結果的に全国第1位を獲得できたのですが、趣味でも仕事でも何事もこだわれば結果につながると思いますね。営業先で話のネタにも使えるので、これからも興味があることには積極的にチャレンジしたいです。

CHAPTER06

素直さが成長への近道

広告代理店は、専業に特化する印刷会社や看板会社とは違い、たくさんの商材を扱います。
そのため、クライアントの要望にあわせて、幅広い提案ができることが魅力だと思います。
包括的にいろいろなものを集めて組み合わせていくことが好きな方には向いているのではないでしょうか。
そして、自分自身も心がけていることですが「素直さ」はとても重要です。仕事をしていると、自分一人の力では解決できず上司にアドバイスを聞くことや、時には怒られることもあります。
そのような指摘を受けたときに、不快に思うのではなく、その指摘を受け止めて「何が足りなかったのだろう?」と冷静に振り返りのできる素直な人は成長速度も速いと思います。
エキスプレス社の社員は、カタチは違えどそれぞれ「優しさ」を持っています。
メンバーを信じて、自分らしさを最大限に発揮していける人材が活躍できると思います。

【とある1日のスケジュール】

9:00 出社・メールチェック
10:00 部内ミーティング
11:00 午後からの外出に向けての準備
12:00 昼食
13:00 外出
お客様へ看板に関する条例のご説明。
14:00 次の現場へ移動
15:00 現場調査
16:00 帰社
移動中に溜まっていたメールやお問い合わせに対応。
17:00 試作の梱包・送付
18:00 退社に向けて明日の準備
明日やることはメモを残す。机の整頓も行ってフレッシュな気持ちで明日の業務を迎えます

 

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